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通勤(通学)電車 [エッセイ]


                  (近畿日本鉄道 準急行)

高校を卒業後、大学が離れていた事情も有り電車通勤通学キャリアーは37年になる。

大学時代は片道1時間45分、体育会系で全国的に強かったのでほとんど毎日クラブ活動が有った。往復3時間半で250日/年間の3年間として2,625時間。社会人になってから結婚するまでの6年間の独身時代、片道1時間15分(往復2.5時間)で250日/年間で4,312時間。結婚してから27年間、海外出張や海外勤務を差引いて実質25年間、平均往復3時間で18,750時間。ざっと合計したら25,687時間、日数で1,070日(約3年)、起きてる時間に換算すると1,605日(約4.5年)、仕事している時間に換算すると3,210日(約9年)、寝ている時間も7時間から8時間とするとやはり9年分の睡眠時間に匹敵する貴重な時間を電車の中で過ごしている事になる。

所謂、電車通勤のプロフェショナルである。世の中たくさんこの種のプロがいる様であるが、言わば中級クラスの上に位置するか…?

しかし、考えてみると非常に大きな問題である。日本人男子の平均寿命は78.3才(女子は85.2才)、我が輩は純粋の日本男児であるから、78年強の人生をまっとうできると仮定して、25,687時間、日数で1,070日(約3年)を電車の中で費やしているのである。「あ~もったいない」と短絡するのも結構だが、本当に無駄に費やしているのかというとそうでもないのである。

以下に私の電車通学・通勤で得た貴重な体験やメリットを列記してみる事にする。

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掛けうどん [エッセイ]

毎朝の通勤途中、近鉄鶴橋駅の立ち食いうどん屋でうどんを食べるのが日課になっている。立ち食いそば屋の方が聞こえがいいが、やっぱり関西はうどん屋である。勿論そばも有るが、立ち食いというカテゴリーでの比較では「関西のそば」は「関東のそば」に負けているからである。関西庶民の味、それはやっぱりうどん。暑い真夏でも、ふーふー言いながら汗をかきかき食べる「立ち食いうどん」は格別である。


              (饂飩のルーツ、掛けうどん)

私は一杯200円の掛けうどんが好きである。何故かというと、早くて、安くて、旨い…からである。腰がやわらかく、讃岐うどんの様な筋の通った主張を持たない、控えめな麺。それから、いかにも「一番安い…」と主張している薄っぺらな蒲鉾のスライス2枚。表面がピンク色っていうのが下町つぽくていい。そして、バサッとのせられたネギ。関西では、ネギは万能ネギである。食べた後に、ひつこく前歯にこびりついて「今まさに、うどんを食べてきたばかり」という食べた本人には気が付かない「いやーな主張」を時々行うという欠点は有るが、ネギらしさって言うのか、ネギ臭さって言うのか、かつおと昆布の出し汁とのコンビネーションが抜群である。ただし、前歯についた青ネギの点検は、爪楊枝なんかを駆使して、念入りにやっておく必要がある。むかし、朝一番に事務所に入ってきた部下がにっこりと笑って「昨日の巨人阪神戦、面白かったですね!」と笑った時に前歯にしっかりとへばりついたミドリのネギがあまりにも印象的すぎたので、いつも注意をしている。

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